wannabemanのザレザレゴト

なんてことないただの日常

田舎のすでにあるコミュニティにすんなり入る技術

ってあるのかって思うんだけど。

田舎であればあるほど形成されたコミュニティにすんなり入るのって難しいんじゃないか?ってたまに思うんだけど。。。

 

村社会は閉鎖的

・僕が住んでるのはいわゆる超がつくほどの田舎で、近隣住民のだいたいが農業を営んでいるいわゆる農村なんだけど、当然村をうろつくのはジーバー世代で、若い人ほど車移動がメインになっている。当然顔を合わせることもほどんどない。都会だけじゃない、いまやお隣さんですら5年以上会話していない。悲しすぎる現実。

 

農業関係者以外をよせつけないコミュニティ

・生産者、JAに加入してる人たちは横のつながりがあってうらやましいなってたまに思う。若い人達なら青年部とか祭りの準備とか飲み会を頻繁に行ってるらしく、たまにフェイスブックとかでお見かけする。寸分違わず両親も農園経営してるんだけど、自分的に農業を継ぐつもりはみじんもない、今のところ。農業って完全に孤立してできる仕事じゃないから必要不可欠なコミュニティなのは分かるけど(例えば農地が隣通しだったり、高額な農機具をシェアしたり)、市街地に働きに出てる人は現在進行形で住んでてもやっぱり居心地が悪いって感じがする。

 

田舎のコミュニティにすんなり入る方法ってないんじゃないか?

・それは農業を長年やっていて、顔見知った間柄じゃないと無理かもって話。もちろん、同級生とかも少ないから遊ぶ人が全くいないワケじゃないんだけど。変化に乏しいなって。こんなんならやっぱり地方は衰弱して過疎っていくしかないって事なのかな。明らかに子供の数減ってるし。地域活性ボランティアとかも頑張って活動してる。それは人口の流出をふせぐためだし、田舎の魅力発信して移住者を集めるためだと思う。それでその田舎に興味を持って貰えれば移住したいって人も増えるのかもしれないんだけど、いざ移住してみたけど田舎側に受け入れる体制とか優しさがなかったら定着しないワケじゃん。ま、移住者のコミュ力ももちろん必要だと思うけど。日本全国の地方でそういう成功したモデルってあるのかな。


てゆーか私事で人間関係広めたいだけなのに、何でこんな話してんだろ笑

農家継ぐつもりないならさっさと村を出て、一人では完成しない趣味を持って、それ通じて仲間を見つけるしかないんじゃないのかっていう、ソンナカンジの事を思ってました。