wannabemanのザレザレゴト

なんてことないただの日常

正と負の法則

はっきり言うとスピリチュアルはあんまり好きじゃないんだけど、最近そんなに悪くないなって言葉に出会った。

それは何かのネット記事で見つけた

 

人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。

その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、知識を育てたりして中身を膨らませることにあててみることね。

 

っていう美輪明宏さんの言葉だったんだけど、コレにはちょっと感銘を受けた。まさしく今の自分に必要な言葉だったなと。自分は何ヶ月か前に仕事を辞めて、絶賛スローライフ中なんだけど、家に居てテレビ見ててもどこか行ってても何かモヤモヤしたものが常に胸の中にあって生きづらさみたいなモノを確かに感じてた。意識も高くないし、大した特技もない、絶対に達成したいやりたい事もない。人生全然うまくいってないなぁっていう感覚がずっとあって、周りはどんどん結婚して幸せになってやりたいことに向かっていってみたいな嫉妬もあって、苦しかった。置いていかれた感覚だなって。そんなときこの言葉にあって、ちょっと救われた気がした。それからは色々な事を身につけようと躍起になってみてる。ドラムやったり、コーヒーとカクテルにこだわったり、燻製にチャレンジしてみたり、山登ってみたり。とにかく時間とお金があるわけだから、種撒きまくったらどれか1つくらい咲くんじゃない?くらいの感覚で。とりあえず色々手を出しまくってる。美輪さんの本ちょっと読んでみようかなって思って、正と負の法則ってやつも読んでみた。ようは人生には常に波があって、常に幸せってこともないし、常に不幸ってこともない。大金持ちは早死にするとか、苦しい時期が長いほど幸せが続くとか。ま、人の幸せはプラスマイナスゼロなんだってゆうこと。バランスは取れてるってことなんだと思えて、だから今はたまたま人生で負の部分なだけでこれがずっと続くワケじゃないんだなって思えたら少し楽になった。この苦しさも跳ね上がるタメのバネ作りとして楽しみながら苦しめってことなんだよって思えた。そう考えてシックになってる場合じゃない。ま、そこまでいつも割り切れてるわけじゃないけど、とりあえず目の前のやりたいことをひとつずつやってこうと。そうすればそのうちちょうどいい感じになるんじやないかなって。

 

ちなみにスピリチュアリズムが好きじゃないって言ったのは押しつけがましい知り合いがいたからで、例えばホワイトセージを送りつけて来たり、勝手にカードで占われたりして笑、あげくお付きの神様見える人紹介させられそうになったり、そんな人が知り合いにいたからウザいなーって思ったわけで。まあ、彼女なりの思いやりなんだろーけど、押しつけすぎは宗教の勧誘と一緒じゃん!って感じたワケで、つまり、自分から求めて占ってもらったりタロットしたりは全然良しだと思う。ただ、あくまでも参考にする程度でね。

と、そんないい言葉との出会いとスピ厨押しつけはむしろ迷惑っていうそんな話!以上。